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関帝廟 [旅行]

春節の雰囲気がなつかしくて横浜中華街へ出かけてきました。お休みだったのですごく混雑していた。関帝廟前は獅子舞の見物客ですごく込み合っていた。爆竹の音は聞こえるが肝心の獅子舞は全く見えなかった。あきらめて石川町方面に歩いていたら横浜スタジアムの近くで獅子舞が始まって見ることができた。とってもラッキーだった。今年は600年に一度やってくる”黄金の豚年”といわれ非常に金運に恵まれる年といわれているみたいです。また、今年生まれる子は強い財運、金運に恵まれるみたいです。中華圏や韓国では出生率が高くなるんだろうな。ちゃんちゃん!

関帝廟(かんていびょう)は、関帝関羽関聖帝君・関帝聖君)を祀る孔子を祀る孔子廟(文廟)に対比させて、武廟(ぶびょう)とも呼ぶ場合もある。関帝廟の本殿は中央に関羽を祭り、右側に養子の関平を、左側に配下の武将周倉の二神を祭っている。

関羽は、信義や義侠心に厚い武将として名高くまた三国志演義の普浄の逸話などから、民衆によって様々な伝承や信仰が産まれ、信仰を高め、また後の王朝によって神格化されていった。その関羽を祭ったほこらが関帝廟の始まりである。また、関羽は塩の密売に関わっていたとも言われ、蓄財にもたけていたと言う伝承や義に厚いと言うことは、商売に一番必要な信用(約束を守る)をつかさどると言う意味でも取られた事から商売の神としても知られている。そのため世界中に華僑が散らばっていったときに、商売が繁盛する様にとその居住区に関帝廟を立てた。そのため世界中の中華街などで関帝廟を見ることが出来る。


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